明日の正午は応用情報技術者試験の合格発表!
がくぶる。
自己採点では、ビミョウなところ。
記述問題があるから、「これも正解かなー」と思うところもあるけれど、一字一句覚えてるorメモしてあるわけじゃないところは0点と考えて採点をしてみたりした。うーん、微妙。
もしダメでもちゃんと「ダメでしたー」って書こう。
ノルマがあるわけじゃない、ただ合格すればおこづかいがもらえるだけなので気楽ではある。
おこづかいが入ったら欲しいものを買って残りは貯金!ボーナスも7割くらい残ってるし、寮に住んでるうちにお金貯めとかないと。
実は最近自分のブログを見返して楽しんでたりした。
ブログはじめた当初はこういう写真もない短い誰得文章を書いてた。*1
昔に戻ってどうでもいい内容を書いてみました。
*1:それもブログの一つのあり方だけど。
ボーナスでいろいろお買い物
主に買ったもの
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G
Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: Camera
- 購入: 14人 クリック: 331回
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主にブログ用の写真をとるために、明るめの単焦点レンズは前々から欲しくて。
それを今回やっと実行に移しました。
さっそく写真をとってみた。
まずは前に使ってた、D3100のキットのレンズ
次が新しいレンズ。
机の上の人形をとっているレベルだとそれほど違いがない・・・?
確かにボケはあるけれど。
なーんて思ってたけど、「ブログ用」のメインになりそうな料理とかの写真を撮ってみようと思って試したら全然違った。
明るい・・・!そしてボケる!ピントの合う距離が狭いので、これは「それっぽい」写真も撮りやすそうだけど「ぼかせばいい」ってもんじゃないだろうし、難しい。
そして、真上からのアングルでこのレンズ買ってよかったと思った。
こりゃいい。明るい。
ケーキとか、買った本とかブログに載せるのにすごくピッタリ。
で、レンズ以外にも買ったものがあるのです。
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
アイファイジャパン Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
- 出版社/メーカー: Eye-Fi Japan
- 発売日: 2010/05/20
- メディア: Personal Computers
- 購入: 25人 クリック: 295回
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いちいち撮った写真をUSBケーブルつないでPCに転送するのが億劫だったので、買いました。
単純に便利!
ただ、これで写真をiPadに転送して、iPadで見て「うわぁキレイ」って思ったのに、
パソコンに送ってみると「そうでもないな」という事案が発生。
おそるべしRetinaディスプレイ。
ブログの更新を増やしたい
仕事始まってからどうしても減りがちだったけど、ブログの更新をなんとか増やしたい。
そのために、気合い入れて「書くぞ!」っていう記事を書くよりも、もっと気楽に短めのでも書いていければなーとおもいます。
最近読書メモばっかりになってたけど、まあそれはそれで別に無理してネタをバラけさせる必要もないかなと。
Kindkeストアオープン以降読書の量が増えた。しかも紙のほうも。
Kindleストアがオープンしたのが確か10/25
以降一時期読書を習慣づけようと思って「一日一冊」読んだときがありました。*1
この「自分に習慣を植えつけるために、あえて厳しめのルーティンを短期間やる」ってすごく効果的なんじゃないかなぁとこのとき思いました。
独立した記事にできる気がする。
最近買った本(の一部)
センセイの鞄
- 作者: 川上弘美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2001/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 138回
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この「センセイの鞄」はこちらのブログを見て買いました。
湯豆腐 〜 思い出とか | ゆりり亭 *〜料理もお酒も無手勝流〜*
和菓子のアン
- 作者: 坂木司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (67件) を見る
しかも内容が「デパ地下が舞台のゆるいミステリー」らしい。
これ読んで気に入ったら[twitter:@shelulu_]さんと[twitter:@iori0922]さんに薦めよう。
読んだけどまだブログに書いてない本(の一部)
イスラム飲酒紀行
- 作者: 高野秀行
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
しぇるるさんにはTwitterで勧めたけど、意外と?面白かった。
イスラム圏って基本的に「禁酒」なんだけども、酒飲みの著者がそんなイスラム圏で酒を捜し回る。
そして、意外と「酒がある」
酒というフィルターを通してイスラム圏の生活とか文化とか実情が垣間見られる、面白い本だった。
宗教とかにもっと詳しいとまた違った見方が出来るんだと思う。
本は10冊同時に読め!
本は10冊同時に読め!―――本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2012/08/16
- メディア: Kindle版
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本を読まない奴はサルである
みたいな言い方に終始していて、しかも
テレビ見るとか時間のムダだしバカのやること。NHKのごく一部はまあ自分も見るけど。
といった趣旨のことを言いつつ、
本をいつでも見られるようにそこらじゅうに置いてある。CMの間とかにサッと読むと、時間が限られている分集中できる。
とも言っている。アルェー
全体通じて言いたいことはわかるんだけど。
だからこの本は、「ブログの釣りタイトル並のモノの言い方で書いてあっても、それを許容して内容から何かを得たい」と思って読むべき。
それほど内容がペラペラというわけでもなかったので。*2
今読んでる本(の一部)
けっこう読んでるのは完全にKindleストアとiPadのおかげ
Kindleの本のいいところは「読みたい情熱が持続しているうちに読み始められる」ところだと思う。
欲しいと思ったらポチれば数分後にはiPadで読み始められる。
これが、紙の本をAmazonで注文するとなると、届いたことには熱が引き気味なことも少なくない。
それが無く、読みたい気持ちのまま読み終えられるのはすばらしすぎる。
そしてiPadでの読書だけど、これは完全に「ビジネス・自己啓発書向き」だと感じた。
iPadの画面は大きいので、表示される文章も多い。
だから「一字一句ぜんぶ読まない」前提の、「エッセンスを拾いながら、流れるように読む」読み方に非常にあっているはず。
そしてその読み方をすべきなのは「ビジネス・自己啓発書」だ、と。
逆に小説とかストーリー性のあるものは紙かKindleで読みたいなぁ。
いちばんやさしいPMBOKの本/深沢隆司
久しぶりの読書ログ。読んでなかったわけじゃないんだからね!ブログに書かなかっただけなんだから!勘違いしないでよね!
内容の前に、そもそもPMBOKてなんぞや
PMBOKは、国際的に標準とされているプロジェクトマネジメントの知識体系(ガイド、手法、メソドロジー、ベストプラクティス)であり、建設、製造、ソフトウェア開発などを含む幅広いプロジェクトに適用できるプロジェクトマネジメントの基盤を提供する[1]。
PMBOKはプロジェクトマネジメント協会(PM協会、Project Management Institute、PMI)が、PMBOKガイド(A Guide to the Project Management Body of Knowledge、PMBOK Guide)として提供しており、最新版は第4版である。またPMI本部が認定するプロジェクトマネジメントの国際資格に、PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)がある。日本にはPMI日本支部がある。
Wikipediaより。
何言ってるかさっぱりわかりませんね。大丈夫、PMBOK自体何言ってるかさっぱりわかりませんから(!)
で、この本によると、
PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)には、「ものごとを成し遂げようとする場合に役立つ事柄や考え方」が整理・記述されています。(まえがきより)
とある。
こっちのほうがいくぶんかわかりやすい気がする。
つまり、お仕事でなにか「プロジェクト」をたちあげて、何事かを成そうとしたときにPMBOKを参考にするとよいですよ、というものらしい。
Wikipediaからの引用にもあるように、PMBOKは「印刷物(デジタルかもしれないが)」の形で提供されている。
したがって、これを読めばプロジェクトマネジメントはうまくいき、炎上知らずだぜ!といきそうだけど、そうもいかない。
どうやら「PMBOK難しすぎワロタwwwwwワロタ・・・」らしい。
ネットスラングを使ってしまったが、とにかくこの文章として起こされたPMBOKは難しいらしい。
そこで、いきなりそのPMBOK本体を読み始めるのではなく、この「いちばんやさしいPMBOKの本」を読んで、どのへんが難しいのかとか、誤解が生じやすそうなところはここだとかを押さえておきましょう、という位置づけ。
じゃあこの「いちばんやさしい〜」はわかりやすいのか
わかりにくい。すごいわかりにくい。通勤電車のなかで読むんじゃなかったと後悔した。
でもこれは、決してこの本が悪いとか、そういうわけではない。
多分、これは何もしらない人に「コンピュータの構成と設計(パタヘネ)」を「これを読むとわかりやすいよ」って言って渡すような感覚に近いんだと思う。
もとがわかりにくいから、わかりやすいといってもわかりにくい。
特に、元がアメリカのものなので、それを日本語で説明しようとしたときにどうしてもカタカナになってしまう。
例えば
ここで、PMBOKでの書かれ方として、注意を要する部分があります。
それは、タイムについてどのように計画を進めていき、監視コントロールや変更管理をしていくのかを文書化した「スケジュール・マネジメント計画書」は、プロジェクト・タイム・マネジメント(第6章)にあるプロジェクトマネジメント・プロセスでアウトプットして新規に作られるのではなく、プロジェクト統合マネジメント(第4章)の「プロジェクトマネジメント計画書作成」プロセスの一部として作られるものとなっていることです。
わかりにくい。一文が長い。たぶんカタカナのせいだと思う。
こういったところが、せっかくわかりやすくと思って書いてある(だろう)本書を読み進める上での最大の妨げになってる。
じゃあどうすればいいと思うのか
id:electricalpeachとしていいとおもう読み方は「理解の放棄」ではないかと。
こうなると元も子もないように聞こえるけど、そこらへんの底の浅いビジネス書を読むときのように、
「何か一つエッセンスを得る」つもりで読む。
そして、この本を読んで「仕事中にあの点を意識してやってみたらちょっとうまくいった」となったら、今度は別のポイントを探して実践してみる。
それを繰り返して、ぼんやりと全体が理解できるようになるのではないかなぁと思った。
もちろんこの本は「PMBOKを読むための本」であるのだから、最終的には本体を理解して実践するのがゴールなんだろうけど。
そこを急ぐと絶対挫折する。
この本に書いてあるPMBOKの要素で大事だと思ったこと
すごくざっくりだけれど、やはりプロジェクトを行う上で「準備が大事」ということ。あまりにも普通すぎるけど、その普通がないがしろになっているせいで世の中のプロジェクトが遅延し炎上してる。
このPMBOKを含め、プロジェクトをいい方向に持って行こうとした場合に、全員のベクトルがほぼ同じ向きを向いている必要がある。
もちろんメンバーのベクトルを揃えるのもマネジメントなんだろうけれども、そこにリソースが多く持っていかれてはいけないと思う。
マネジメントの知識は、マネジメントを「する側」が持っていればいいのではなくて、「される側」にも必要。
だからこそ、下っ端の自分もこういった本でたとえさわりだけでも概念に触れておくことで、マネジメントする側が少し楽になるんじゃないかなぁと思った。
東京にある串鳥に行って来た
昨日は[twitter:@kurinky_r]、[twitter:@Liliaceae]、[twitter:@nakaryi]と一緒に串鳥に行って来たよ。
串鳥とは!
仙台にも店舗のある焼鳥チェーン。
串鳥
仙台の学生は一度は行ったことあるのでは?
とりあえずビールとかのんでやきとりとか食べて、2000円台前半で満足できるというナイスな焼き鳥屋。
その「串鳥」というノーマルな名前から、勝手に全国チェーンだと思ってたところ、首都圏には「荻窪」「吉祥寺」の二箇所にしかないという。
なんでそのすぐ近くに2店舗置いたというツッコミをしたくてウズウズしながら飲みに行った。
まぁいつもどおりたのしかった。
写真撮ろうと思ったら、ケータイの電池が無いからとカメラ様に起動していただけなかった。
MacBookAirをSnowLeopardからMountainLionにしたメモ
MacBookAir (1) | MacBookAir | NDevil | Flickr
設定変更
システム環境設定
- キーボード:F1, F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用 にチェック
- トラックパッド:タップでクリック にチェック
- 共有:コンピュータ名の変更
探してきてダウンロード&インストール
- iTerm2
- emacs
- tuareg-mode
githubからdotfilesのclone
あたらしい書斎/いしたにまさき
- 作者: いしたにまさき
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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書斎とかかっこいいなーほしいなーって思ってたので、読んだ。
以下概要と感想。
書斎ってそんなに堅苦しいものじゃないよ!
「書斎」と聞いて思い浮かべるのは、本がずらっと並んだ文豪が小説でも書いてそうな部屋かもしれない。
そこまではいかなくても、なんかすごく手がかかっててかちっとしてて・・・
そんなイメージを持つ人が多いと思う。
しかし、書斎はそこまでハードルが高いものではない。
思い浮かべる書斎がきっちりしている様子なのは、
書斎の持ち主が長い時間をかけて書斎を完成させたから。
つまり、主と一緒に書斎も成熟して、完成型に至った。
我々がつい想像するのは、その完成型。
だから、「書斎を持ちたい!」と思ったときに、
いきなり完成型にしなくてもよい。
書斎は3回くらい作ってやっとうまくいくもの。
この本は、その最初の2回をスキップする手助けになる(かもしれない)もの。
で、あたらしい書斎とは
今までの書斎=こもって思索にふける場所
あたらしい書斎=こもって思索にふける場所、かつ、他者とコミュニケーションをとる場所
というのがid:electricalpeachの理解。
コミュニケーションをとるというのは、例えばネットで意見をかわしたりといったこと。
細切れに時間を有効活用しろしろ言われる今だからこそ必要な「まとまった時間」
電車でスマホを使ってメールチェック・・・などなど、
スキマ時間をいかにうまく使って「総時間」を確保するかが重要視されることがある。
しかし一方で、一時間なり二時間なり「ひとつづきのまとまった時間」を確保して
いろいろなことを深く考えたりする時間も重要である。
このへんの主張は斉藤孝氏が『15分あれば喫茶店に入りなさい。」で述べていたような、
「垂直思考の時間が必要」という主張に通じるものがあると感じた。
水平思考=ネット見るときの、次々とトピックを見ていく、広く浅く情報を得て思考すること
垂直思考=一つのトピックについて深く思考すること
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
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書斎の作り方紹介
本の中では、いしたにまさき氏が実際にIKEAの協力のもと書斎を作っている。
写真もいくつか入っていて参考になる。
また、小飼弾氏へのインタビューなども入っていて、書斎をつくるモチベーションがあがる一冊になっている。
とはいえ、これだけ見て十分書斎がつくれるかというのは人それぞれだと思うので、
「気合いいれて書斎つくるぞ!」って人はそれぞれの状況に応じて写真集を見るなりインテリアに関する固めの本を読むなりする必要がありそう。
また、「家族がいる人向けの書斎」の形も提案されている。
これは完全に個室を持つのではなく、リビングの一角を書斎スペースとして活用する方法である。
このへんは日本の住宅事情とかを考えるとかなり現実的でいいと思った。
かっこいい書斎を持ちたいなぁ。