Kindkeストアオープン以降読書の量が増えた。しかも紙のほうも。
Kindleストアがオープンしたのが確か10/25
以降一時期読書を習慣づけようと思って「一日一冊」読んだときがありました。*1
この「自分に習慣を植えつけるために、あえて厳しめのルーティンを短期間やる」ってすごく効果的なんじゃないかなぁとこのとき思いました。
独立した記事にできる気がする。
最近買った本(の一部)
センセイの鞄
- 作者: 川上弘美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2001/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 138回
- この商品を含むブログ (155件) を見る
この「センセイの鞄」はこちらのブログを見て買いました。
湯豆腐 〜 思い出とか | ゆりり亭 *〜料理もお酒も無手勝流〜*
和菓子のアン
- 作者: 坂木司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (67件) を見る
しかも内容が「デパ地下が舞台のゆるいミステリー」らしい。
これ読んで気に入ったら[twitter:@shelulu_]さんと[twitter:@iori0922]さんに薦めよう。
読んだけどまだブログに書いてない本(の一部)
イスラム飲酒紀行
- 作者: 高野秀行
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
しぇるるさんにはTwitterで勧めたけど、意外と?面白かった。
イスラム圏って基本的に「禁酒」なんだけども、酒飲みの著者がそんなイスラム圏で酒を捜し回る。
そして、意外と「酒がある」
酒というフィルターを通してイスラム圏の生活とか文化とか実情が垣間見られる、面白い本だった。
宗教とかにもっと詳しいとまた違った見方が出来るんだと思う。
本は10冊同時に読め!
本は10冊同時に読め!―――本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2012/08/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
本を読まない奴はサルである
みたいな言い方に終始していて、しかも
テレビ見るとか時間のムダだしバカのやること。NHKのごく一部はまあ自分も見るけど。
といった趣旨のことを言いつつ、
本をいつでも見られるようにそこらじゅうに置いてある。CMの間とかにサッと読むと、時間が限られている分集中できる。
とも言っている。アルェー
全体通じて言いたいことはわかるんだけど。
だからこの本は、「ブログの釣りタイトル並のモノの言い方で書いてあっても、それを許容して内容から何かを得たい」と思って読むべき。
それほど内容がペラペラというわけでもなかったので。*2
今読んでる本(の一部)
けっこう読んでるのは完全にKindleストアとiPadのおかげ
Kindleの本のいいところは「読みたい情熱が持続しているうちに読み始められる」ところだと思う。
欲しいと思ったらポチれば数分後にはiPadで読み始められる。
これが、紙の本をAmazonで注文するとなると、届いたことには熱が引き気味なことも少なくない。
それが無く、読みたい気持ちのまま読み終えられるのはすばらしすぎる。
そしてiPadでの読書だけど、これは完全に「ビジネス・自己啓発書向き」だと感じた。
iPadの画面は大きいので、表示される文章も多い。
だから「一字一句ぜんぶ読まない」前提の、「エッセンスを拾いながら、流れるように読む」読み方に非常にあっているはず。
そしてその読み方をすべきなのは「ビジネス・自己啓発書」だ、と。
逆に小説とかストーリー性のあるものは紙かKindleで読みたいなぁ。