あなたがTwitterでフォローされないのって・・・

さて本題の前に宣伝

ゆるく、自由に、そして有意義に──ストレスフリー?ツイッター術

ゆるく、自由に、そして有意義に──ストレスフリー?ツイッター術

渡辺由佳里さんの「ゆるく、自由に、そして有意義に ストレスフリー・ツイッター術」でこのブログの一部を引用していただきました。
自分も(まだ一周ですが)読んでみて、これは皆さんに読んでほしいと思いました。
特に自分のブログを引用してもらった部分では言いたかったことを分かってもらえていて嬉しかったです:-)
もう何週かしたら感想をまとめてここに書かせていただきます。


閑話休題

お皿を洗っていたら、フォロワーが増えないと悩んでいる人が「なぜ増えないのか」の答えの候補になるだろう考えが浮かんだので熟考せずに書いてみる。
正直「当たり前」なことしか書いてないので、研究が忙しい学生さんはココで見るのを止めるように。
でもその前に

フォロワー数=「すごさ」の指標ではない

これは言わずもがなかと思う。一部有名人等を除けば。
これは上述の本にもいろいろ書いてあるので参照してもらいたい。
ただ、フォロワー数が多ければいいというわけでないのは分かっているけれども、たくさんの人にフォローされたいと思う人が少なからずいるのも又事実。*1
(ツール等を使わずに)フォロワーを増やす方法としてよく見かけるのが

  • つぶやきの質()を上げる
  • 自分の情報を開示する

などなど。
でも実際にネットで見かけるやり方を実践してるのにうまくいかないムキー、ツイッターとかクソ、死ね!
って赤くなってやめる人がいるんじゃないかなー

そこで思ったのが、「なんでTwitterでフォローされないのか」です。
おそらくはコレに尽きると思うのが

フォローされないのは「自分がTwitterを楽しんでないから」

多くの人にフォローされないと楽しくない!と考えてしまう人が多いような気がするが、
おそらくまったく逆。
現実世界でもそうだけど、「ムスっとした人より、ニコニコした人の話がききたい」ですよね?普通は。
Twitterだって半分現実のようなものですよ。*2
だから、フォロワー増やしたいのはわかるけどムリして立派なこと書いたりしようとすると本末転倒じゃないんですか?と。

つぶやきの質なんて気にするな!

気にするなとは言っても、下ネタとかあまりな暴言や犯罪予告は当然ダメという前提で。
よくTwitter批判で見かけるのは

他人がメシに何食ったかなんて誰も興味ないだろうよ

といった内容のもの。つまり「何食べたか」は質が低いと。
でも仮に、毎晩食べたものを写真付きでつぶやいていたらどうだろう。
毎日夕飯の献立に苦心してる主婦にとっては有益かもしれない。
つぶやきの質なんて人それぞれだし、「万人にとって質の高いつぶやき」なんて無いか、あってもごくわずか。
「自分が見ておもしろい」と思う人を「さがす」ことができるのがTwitterなのだから、
同時に「探される側」がムリをすることは無いんじゃないだろうか。

でもこのままだと
それじゃフォロワーが増えないじゃないか
と振り出しに戻ってしまう。
「なぜフォローされないか」だからそれでも問題ないんだけれど、
どうしてもフォローされたい!という人は

  • まず自分が楽しむこと。

少ないフォロワーでも、共通の話題について@で会話してみたり、「一人ひとりとのつながり」を強めてみる。もしどうしてもTwitterが楽しくないならしばらくほっとくか止めればいい。

  • つぶやきが人目にふれる機会を増やすこと。

自分のつぶやきたいことを曲げる必要は無く、そのままでも誰かがきっと興味を持ってくれる、はず。でもその「誰か」に出会う確率を上げる必要がある。ブログにつぶやきを表示したり、はてブなどと連携したり、つぶやきの露出を増やす。

ぐらいじゃなかろうか。

まとめ

一番言いたいのは、「フォローされないからつまんない!」じゃないでしょう、と言う事。
フォローされている数にこだわりすぎないで、まず自分が楽しむことを考えておくれ!
自分もフォローされてるのは230人、多いか少ないかは人によってわかれるかも知れないが、とりあえず楽しんでいます。
*3

おまけ。I don't agree. :-(

フォロワーになってもらったら

フォロワーになってもらったら、「フォローありがとうございます。(できればプラス一言)」と返信しましょう。ツイッターではフォローがボタンひとつでできるかわりに、「フォロー解除」(リムーブ)もボタン一押しです。解除されないためにも、お礼を言ってコミュニケーションをとっておくのです。そうすれば相手も解除しにくいはず。

Twitterでフォロワーを1日50人増やす方法 | ハウコレ

*1:気持ちはすごくわかる

*2:自分はいつもTwitterを「公園のベンチ」に例えます。
「公園のベンチで独り言として言えるようなことはつぶやいてもOK。言えないことはダメ」というのが自分の指標です。

*3:勢いで書いたらまとまりないなぁ、反省